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大島哲以「花の女」金箔、アクリル 1997年15×10cm 価格は要問合せ。
b0124224_17104440.jpg 中世ヨーロッパで小さな細密画が大流行りした。元々祭壇画、イコンとしての美術。楽しむ為の絵画と言う概念はなかった。ヴンダーカマー(驚異の部屋)で変質な蒐集を続けた神聖ローマ皇帝ルドルフ2世(1552~1612)はアルチンボルドや生きた動植物、畸形のコレクションをし、マニエリスム文化の一大中心地を現出。バイエルンの狂王ルードヴィヒ2世(1845〜86)は小さな頃から音楽、絵画、神話、騎士伝説を愛し、現実逃避し、崖っぷちにノイシュヴァンシュタイン城(←舌を噛まない様!)等、贅の限りの建設をした。ワーグナーのパトロンとしても有名。しばしば奇矯が目立ち、精神異常者と診断され、幽閉された翌日、湖で水死体となって発見された。とことん、妖しく謎めいている人物である。時代の違う両人であるが、クリエーターに注文し、「私かな独楽としての芸術」の花を咲かせ、牽引してくれた事には違いない。しかしパトロンと言うのは、いつ、どこで出現するのか、全くもって予測不可能なのである。
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by oto-gallery | 2007-08-02 16:16 | 2007-blog | Comments(0)
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